月刊セセデ2008年 8月号掲載 - 朝青愛知 瀬戸支部



伝統を生かしながら新しい活動を構築

  陶磁器の代名詞「瀬戸物」の由来となった瀬戸市。そこで伝統的な愛校活動を中心に活動を展開してきた瀬戸支部が今、着実に成果を築いている。「今期に入ってからまとまりが出てきた」と語る金英哲委員長。イルクン不在の前期、活動は委員長や数人のメンバーのみで行なわれ、新規参加者も少なかった。
 それでも昨年の定期大会で新しい常任委員を選出してからは心機一転。もっとたくさんのトンムを呼び込もうと積極的な動員やイベントを行なった結果、次第に人数が拡大した。家族のような仲の良さが自慢の瀬戸支部では、実際に親戚関係にある朝青員も多く、一人が積極的に支部活動に携わると「あいつがやるなら自分も…」と支部に顔を出すトンムが増えた。今では、毎週サッカー部の練習、支部の日と定期的に集まっている。サッカー部は去年の中央体育祭にも出場し、また、愛知県下の朝青支部との試合も活発に行なっている。
 もちろん今期も愛校活動は健在で、毎年決まった金額を愛知朝鮮第七初級学校に寄付する活動を10年以上続けている。そのために年末はキムチや餅を同胞の家庭に販売、秋には瀬戸市「瀬戸物まつり」で駐車場貸出・整理などを朝青員が率先して行なう。また、サッカー部OBが独自にカンパを集めることも毎年恒例となっている。5月18日に行なわれた、朝青愛知「第二回支部チャラン発表会」では、母校で学ぶ子どもたちや愛校活動を行なう朝青員の姿を撮影したオリジナルビデオと、合唱を披露した。これからも瀬戸支部では母校を愛する伝統を継承しながら、より一層活動を発展させていく。




チョチョン瀬戸支部のマニフェスト

「参加者の幅を広げ、自発的な活動を目指します」


右:李将江(リ・チャンガン)
18歳/学生
左:金文香(キム・ムンヒャン)
18歳/学生
 今期から瀬戸支部では活発な活動が定例化して、人が集まるようになりました。今年の新年会には同盟員の過半数が参加したし、毎週サッカー部やゴルフ部などのサークル活動を行なっています。
 瀬戸支部はみんなが、兄弟のように仲がいいのが特徴です。同胞青年同士が集まれば楽しいし、愛校活動など様々な役割を担うことの重要性も知るようになるのですが、それでもまだ地域に住むトンム全員とつながるレベルには達していません。
 これからは、もっと朝青活動の幅を広げていくのが目標です。そして、未だに支部委員長やイルクンに頼りっきりな面が多いので、もっと一人ひとりが考え、自発的に役割を担えるような雰囲気を作っていきます。私たちのように朝高を卒業したばかりの年代も、先輩に負けないように新しい活動形態を打ち出して、メンバーを増やしていけるように頑張ります。




@ A B
C D E
F

@花見の日に愛校活動の一環として朝青が企画した宝探しゲーム。 A今年のサッカー部合同OB会では試合、親睦会が行なわれ、そこで集めたチャリティー金を学生のサッカー大会遠征費用としてカンパした。 B昨年は愛知県代表として朝青中央体育祭に出場したサッカー部。 C朝青21期初の行事はカンノリ。新常任委員を中心に約20人が参加して、バーベキューを楽しんだ。 DE去る5月18日に行なわれた「第二回支部チャラン発表会」にて。 F2008年新年会は、たくさんの朝青員が集まり、賑やかに行なわれた。




朝青+青商会ゴルフ部

 ゴルフ好きなメンバーで結成された朝青ゴルフ部。普段は近所の打ちっ放しなどで練習をしているが、実際にコースに出る時は青商会の先輩と一緒に回ることが多い。現在、青商会で活躍するのは、朝青「最優秀支部」表彰を受けた年代。そんなアツイ先輩との交流を通じて、朝青員も活動をさらに頑張ろうと大きな刺激を受けている。




2008年 予定

8月 海モイム
9月 瀬戸物まつり(全国でも有数規模の瀬戸物市)
   学校ふれあいのゆうべ(愛知朝鮮第七初級学校での交流祭)

DATA

同胞数:2000人
学校:愛知朝鮮第七初級学校
サークル:サッカー部、ゴルフ部
所在地:愛知県瀬戸市
名物:瀬戸物
観光地:モリコロパーク(愛・地球博記念公園)





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