GOGO朝青 セーシデウリムデ【2006.4】

朝青愛知・東春支部【支部再建】 地道な訪問活動と月1イベントでメンバーを拡大


 2005年3月に支部定期大会を開催し、約2年間停滞していた朝青活動を復活させた朝青愛知・東春支部。支部再建までには、支部建て直しのための5カ月計画を練り、地道な活動を展開してきた。
 5カ月計画が始まったのは2004年8月。朝青支部組織を再構築し、地域に住む同胞青年たちのネットワーク造りの基盤を築くこと、そして地域青年の「顔」と「顔」を繋げ活気ある活動を展開し、東春地域の同胞社会の未来を創造することを目的として打ち出された。
 5カ月計画は2段階で行なわれてきた。1段階は8月から9月末まで。この間を整理期間&お試し期間とし、活動を展開するにおいて必要最低限の名簿などを整理するとともに、活動の可能性を見出すためのイベントを計画することを目標に活動が始まった。先陣切って5カ月計画に参加してきたのは金準悟さん、朴真徳さん、朴容蓮さん(ともに21歳)。3人は支部の卒業生祝賀会をきっかけに支部に顔を出すようになったが、毎週ある支部活動日に自分たち3人以外集まらない現状に不安を抱いていた。「東春支部がある春日井地域は、学校もあり同胞も多いはずなのに支部に出てくる朝青員は極端に少なかったです。自分たちが父母の世代になったときまでウリハッキョ(朝鮮学校)があるのか不安が多かったです」と容蓮さんは語る。
 東春支部のメンバーは、東春初中の卒業生が多く、小さい頃からの顔馴染みが多い。そこで3人は同級生や知っている先輩、後輩たちに電話や直接会い名簿整理のための情報を得るとともに、8月にある東春初中の夏祭り参加を呼びかけた。もともと知り合いが多いことが功を奏して、夏祭りには12人が集まり、夜店をだすこととなった。
 2段階は10月〜12月末にかけて行なわれ、この期間は大小問わず月1回イベントを開催し、その過程で毎週の支部活動日に参加するメンバーを固定化し、組織の基盤を作ることを目標に活動が始まった。動員過程でみんなが興味を持ち楽しめるような企画をと、料理教室を開催。チラシを作り動員活動をするなど、工夫を凝らすことで、第1回目の料理教室には18人が参加した。またボウリング大会を2度企画。イベントを企画し動員する過程に支部に参加するメンバーが固定化され、支部常任委員会を立ち上げる土台が構築された。


 また年が明けてからも支部定期大会を目前に「東春支部再建3週間集中運動」を開催。この間に名簿にある家を全件訪問し、40人の同盟員たちと繋がりを持つことなどを目標に1月27日〜2月19日まで行なわれた。毎週支部活動日に顔をだすメンバーを4つの地域にわけ訪問活動を行ない、支部活動の紹介はもちろん、支部定期大会のチラシを作成し、定期大会参加を呼びかけた。その他にもバレンタイン企画として料理教室でチョコレートケーキを作るなど、多くの朝青員が支部に参加するきっかけを与えた。そして2005年3月26日に定期大会を開催。支部常任委員会も結成され、名実ともに東春支部は再建を果たした。


 去年朝青愛知が独自的に開催した「朝青愛知活舞台創造運動」では、東春支部の存在をアピール。総聯結成50周年記念愛知同胞祝典で、朝青愛知が五千個のペットボトルを集めて作成したオブジェ制作にも総力を挙げて取り組んだ。また東春初中のための活動も開始。今年の学芸会出演依頼を快諾し、歌と踊りで学校の後輩たちにはもちろん、地域同胞たちに朝青復活をアピールした。


 現在は毎週木曜日を活動日とし、花見や卒業生祝賀会などの月1イベントの開催と、動員活動を中心に支部活動を行なっている。また常任委員たちは朝青学習会も積極的に参加している。それはこれから地域同胞社会を担っていくセセデとして、あまりにもわからないことが多いということを、昨年行なわれた歴史保存活動を通しても強く実感したからだ。
 支部再建から約一年。東春支部は着実にメンバーを拡大してきた。支部非専従委員長の銭錫洋さん(28)は「定期大会のときは12、13人だった支部メンバーも、今では30人ぐらい集まるようになりました。東春支部は何でも相談できる家族みたいなところ。これからも楽しく多くの朝青員が集まれる場所にしていきたい」と語る。東春支部は、これからも動員活動と月1イベントを中心に、同盟員の輪を広げていく。






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