GOGO朝青 セーシデウリムデ【2006.3】

【朝青東京都本部】 班再建事業を通じて、幅広く同盟員たちを網羅し、同盟員たちの民族性を育む


「班は組織と同盟員をつなげるパイプ役であり、民族性を育む末端組織である」。朝青東京は、班活動を基本とした地域活動を重要視し、歴代多くの「模範班」、「模範支部」、「模範朝青員」を輩出してきた。同盟員が多いという地域性もあり、幅広く同盟員たちを網羅するためには朝青活動の末端である班活動が欠かせない。
 2005年、『総聯結成50周年』と各地朝青結成50周年を迎える輝かしい年に、全国の朝青本部・支部では「新時代・ウリステージ」運動が展開され、同胞青年たちが朝青活動で活躍するための支部・班の強化が重要課題として提示された。しかし朝青東京の昨年初の現状を見ると、班が形骸化している地域が多く事実上、休止状態の班もあった。朝青東京常任委員会は、世代交代が進み同胞青年の民族性が薄れているなかで、今、朝青東京が班を通じて何をすべきなのかを考えた。そして班を通じて同盟員の連係を強化し民族性を守っていくためにすべての地域に班を再建する方針を固めた。

 2005年3月、朝青東京都本部では朝青東京の専従職員たちで討論が重ねられていた。討論では「再建する核となる人員が少ない」、「班よりも支部単位のほうが活動しやすい」という意見が少なくなかった。しかし班が組織と同盟員を結ぶパイプであり、民族性を育む重要拠点であり、班活動こそ朝青東京の原点であることの討議を重ねた。各支部の現状を考慮した上で、班の再建事業が重要との結論で一致を見た朝青東京では、昨年4月17日に専従職員や支部・班の熱誠者たちが集まり班建設決議モイムを行なった。モイムでは専従職員、班の役員、班の同盟員たちの班での役割を明確にし、力を合わせて訪問談話を展開し、実践を通じて新しい班の役員・同盟員を育成することが決められた。これには班再建事業の役割を担当することで「責任感」を養い、訪問談話活動を実践することで「自信」をつけ人材を育成しようという意図があった。そして全ての班に活気を戻し、2005年のイベントに、班の力で1000人以上の同盟員を集めることを目標とした。
 まず地域の専従職員と班委員、班の朝青員たちは班について話し合うことから始め、徐々に訪問談話やイベントの動員活動、学習会や食事会などで班の輪を広げていった。特に朝青東京都本部では班再建活動が閉塞的にならないように、67個の班を20個の合同組に分け、学習会、食事会を通じて情報交換と交流を持てる工夫もこらした。「合同組」では幅広く、「班」ではより深く活動することによって、専従職員、班の役員、班の同盟員たちは班の重要性を認識していった。

 4月の班決議モイムから約3カ月間は、班での班協議、訪問談話活動、班のイベント動員活動を積み重ねながら、その後開催された『総聯結成50周年記念行事』、『朝青東京合同ビーチバレー大会』のイベントで、班の力を充分に発揮させた。
 各地域の班が、「朝青東京管下の朝青同盟員同士で出会おう」とイベントの動員活動に力をいれた結果『総聯結成50周年記念行事』には記念行事を楽しむ朝青員同盟員たち約600人が集まり、『朝青東京合同ビーチバレーモイム』には、217人の同盟員が集結した。みな交流を深めながら「次はもっと同盟員をイベントにつれてくる」との声や、「みな見えないところで、がんばっているんだな」と班活動を見直すキッカケにもなった。

 大々的なイベントのあとも、より班の重要性を認識するための各班、合同組の班協議、訪問活動は活発になり、食事会やバレー大会、キャンプなどの企画も開催された。朝青同盟員たちは班活動を通じて、同世代の朝青員たちが出会い、語り合い、ともに喜べる班の「必要性」を実感するようになっていた。
 年間を通じて班再建活動を展開してきた結果、休止状態の班はほとんどなくなり班は活気を取り戻した。そして班の機能が向上したことにより、昨年朝青東京が関連した各種イベントには、年間1000人以上の同盟員が参加する成果を挙げた。また班再建活動は「朝青の新たな出会いの場」としても、普段意識することのない民族性を育む場としても同胞青年たちのニーズとしても深く浸透していった。


 朝青活動の土台をしっかり築きあげた昨年、朝青東京では今年「中等教育実施60周年」、「朝鮮大学校創立50周年」に向けて、より班を通じて同盟員を幅広く網羅し、民族性を育み民族教育を守っていく班活動を展開することを誓っている。





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