![]() 【朝青福岡・福岡支部】 2大中心事業を支持し、積極的に押し進める ![]() 総聯第20回全体大会では、より豊かな同胞社会を築くために、同胞福祉事業と準正規教育の2大中心事業を基本に運動を展開していくことが決定された。そんな中、朝青福岡支部では総聯福岡支部の指導を受けながら、一世たちを支援し、ウリハッキョに通えない児童を対象とした土曜児童教室などの準正規教育網を強化する上で、朝青が先頭にたって役割を果たすことを決意した。 総聯福岡支部では大会以降、福岡市東区の金平団地にある以前は幼稚園だった建物で同胞高齢者のためのデイハウスを2005年5月から運営している。金平団地は昔から多くの在日同胞が住み、今も多くの一世同胞たちが暮らしているトンネである。デイハウスを始めるにあたり、解決しなければならない問題がたくさんあった。そのひとつがスタッフの問題である。そこで、朝青福岡支部ではこの事業の必要性や重要性を再確認し、張貞美さんと李翔太さんがスタッフの候補にあがった。張貞美さんは作業療法士として、李翔太さんは準看護士しとしての資格を持っており、いつか自分の資格で同胞社会に貢献したいという姿勢から、快く了承した。続いて元体育教師の朴恵英さん、ウリハッキョで音楽非常勤講師を務める李美華さん、福岡支部・李容範支部委員長、福岡本部・金一道副委員長の計6人でスタッフをすることになった。 デイハウス「コヒャン」では毎月第二、第四木曜日にデイサービスを行なっており、毎回30人近い一世同胞が訪れる。体温や血圧を測るバイタルチェック、健康体操、手工芸、ゲーム、食事、歌と様々な内容で行なわれている。スタッフたちはデイハウスを行なう週の月曜日または火曜日に会議を開き、デイハウスの運営内容を決める。実際にはスタッフのみんなが未経験者であり、高齢者福祉の専門家もいないという状況の中から、具体的なプランを立てるのは至難の業であった。また、スタッフ同士の意見の食い違いからもめることもあり、いつしか同胞福祉事業を「やらされている」ようになったという。しかし、黙々と一生懸命働く張貞美さんの姿からスタッフたちは自身を振り返り、同胞福祉事業の重要性や必要性を何度も確かめ合ったという。 スタッフの一員、朴恵英さんは「初めは少し手伝う…くらいの軽い気持ちで引き受けました。しかし実際はそんなに甘いわけもなく、大変に感じていました」と振り返り、しかし「続けることによって変わっていき、今では『楽しい』と思うようになりました」と話す。生まれてからサービスというものをほとんど受けたことのない一世ハラボジ、ハルモ二たちは、スタッフとの何気ないふれあいにも惜しむことなく感謝の言葉、心を伝えてくれた。「ハルモ二たちの『コマッソ(ありがとう)』という言葉。励みにもなるだけでなく、自分が大切なものをもらっている感じがします」と恵英さん。 スタッフたちはデイハウスでの一日が終わると総括モイムを行ない、その日の反省点を挙げる。スタッフの連携、タオルの除菌からバイタルチェックに必要な設備の問題についてまで細かく話し合い、もっといいサービスを出来るよう努力を惜しまない。 李容範委員長は「スタッフに事業の大切さを押し付けたことはありません。続けていればこれが本当に大切だと思うのは必然だと考えたからです」と話す。 朝青福岡支部では同胞福祉活動と共に土曜児童教室などの準正規教育網を強化する面でも、その力を発揮している。土曜児童教室は毎月第一、第三土曜日に福岡朝鮮初級学校で行なわれる。教師を務めるのは、福岡支部管下で働く学校教員たちである。福岡支部では3月に決起モイムを行ない、その後一カ月間、日本学校に通う同胞児童たちを探し、新規受講生を7人も増やすことができた。土曜児童教室の募集に関しては福岡支部の各班―福岡東班、東福岡班、東南班、博多班が行なった。土曜児童教室ではウリマルの学習を基本としながらも朝鮮の歌など、子供たちが楽しく習えるように工夫している。また、子供たちが夏の福岡初級の納涼会で歌を披露したり、クリスマスパーティーなどイベントも積極的に行なっている。朝青福岡支部では地域同胞社会に密着し、朝青員たちが実践を通じて直接、同胞社会に貢献することにより、愛国一世の歴史や同胞社会の大切さを学んでいる。 |


デイハウス「コヒャン」では毎月第二、第四木曜日にデイサービスを行なっており、毎回30人近い一世同胞が訪れる。体温や血圧を測るバイタルチェック、健康体操、手工芸、ゲーム、食事、歌と様々な内容で行なわれている。
朝青福岡支部では同胞福祉活動と共に土曜児童教室などの準正規教育網を強化する面でも、その力を発揮している。土曜児童教室は毎月第一、第三土曜日に福岡朝鮮初級学校で行なわれる。教師を務めるのは、福岡支部管下で働く学校教員たちである。福岡支部では3月に決起モイムを行ない、その後一カ月間、日本学校に通う同胞児童たちを探し、新規受講生を7人も増やすことができた。土曜児童教室の募集に関しては福岡支部の各班―福岡東班、東福岡班、東南班、博多班が行なった。土曜児童教室ではウリマルの学習を基本としながらも朝鮮の歌など、子供たちが楽しく習えるように工夫している。また、子供たちが夏の福岡初級の納涼会で歌を披露したり、クリスマスパーティーなどイベントも積極的に行なっている。