![]() 東京ブロック 去る8月6〜8日にかけて、東京学生会による「サマースクール2007」が、栃木県のあわの自然学園で日校生、朝青員約60人の参加のもと開催された。 初参加の学生が多かった今年のサマースクールでは班モイムで意見を言い合い、共有することで互いの理解を深めた。特に班対抗クイズ大会「学校では教えてくれない本当の歴史」では、朝鮮の歴史を研究し、問題を作成する共同作業を通じて自身の知識を深めると共に、互いの絆をより強いものにした。 その他にも自らチャンダンを取り入れるなど、一層レベルアップした学生たちの文化公演や東京歌舞団公演、キャンプファイヤーなどが行なわれ、学生たちは朝鮮民族を体感し、自分がその一員であるということを深く認識した。 今年が最後のサマースクールとなった林和吉トンム(高3)は、「まずは学生会をみんなが楽しめる場にしたい。それから動員活動で日校生の数をどんどん増やしていって、ウィンタースクールや学習会といった意義のある場をたくさん設けていきたいです」と、サマースクールで得た今後の目標について力強く語った。 ![]() 東海・北信ブロック 東海・北信ブロックの2007年サマースクールが、8月6〜7日にかけて旭高原少年自然の家で開催された。日校生、朝青員合わせ、37人が参加した今年のサマースクールは、講義や学生会別研究発表、民族遊び体験など、「チョソンサラム」を存分に味わえる密度の高い2日間となった。 1日目の班モイムでは講義や研究発表を通じて得た感想などを互いに話し合い、在日朝鮮人のルーツや歴史についての知識を一層深めることが出来た。待ちに待ったキャンプファイヤ−では自分たちの悩みや苦悩を打ち明けながら、サマースクールや学生会活動で培った朝鮮人としての熱い思いを吐露し、皆が手を取り合って「サマス最高!」を叫んだ。 また、2日目の地域別モイムでは各学生会別に具体的な今後の活動について検討し、学生会活動の新たなスタートを切った。サマースクール初参加の洪未紗トンム(高3)は、「在日朝鮮人の友達が欲しくて参加しました。サマスに来て一番良かったことは、ここにいるみんなと出会えたこと。在日同胞でよかったと心から思えました。これからは学生会に入っていろんな活動をしていきたいです」と語った。 ![]() ![]() 山口・九州ブロック 8月9〜11日にかけ、海の中道青少年の家で行なわれた「山口・九州ブロックサマースクール2007」。今年は約60人が参加し、サマースクール最南端の気温にも負けないアツい3日間を過ごした。 班対抗カレーバトルで幕を開け、チョゴリ試着や室内運動会、フォークダンスに全体討論などが行なわれた。討論では「早く朝青活動に参加したい」「大学進学したらウリイルム(本名)を使う!」などアツい決意が述べられ、学生たちは互いに胸を打った。 今年は「ウリ」をテーマにしただけあり、学生たちはウリマル、ウリイルム、ウリトンムなどたくさんの「ウリ」に触れた。特に閉校式前に福岡朝鮮初級学校で行なわれた班対抗「ウリノレ(朝鮮の歌)」競演では、学生たちがこの日のために慣れないウリマルで一生懸命練習したウリノレを披露し、最高の笑顔を浮かべた。また共に参加した日本学校の教員たちも、「成長した学生たちからプライスレスな感動をもらった」と、惜しみない拍手を送っていた。 ![]() 関東・東北ブロック 関東・東北ブロックは8月6〜8日にかけて、奥多摩氷川キャンプ場にてサマースクールを行ない、86人が参加した。今年のタイトルは「ウリエプライド」(僕、私たちのプライド)。ここには民族を知り自分を知って、朝鮮人として生きることに誇りを持とうという意味が込められている。 班対抗クイズ大会では民族の文化や歴史など多様なジャンルのクイズを通して、新しい知識を身につけ、班同士の親睦を深めた。また朝青、留学同の先輩との座談会や学生実行委員会、神奈川学生会の演劇では、朝鮮人として生きること、自分たちがすべきことが何かを考えるようになった。自由討論ではたくさんのトンムたちが学生会の楽しさや大切さを語り、日本学校に通いながらも朝鮮人として強く生きていく決心をした。 今回のサマースクールは参加者たちがチョソンサラムとして生きる自分を見出し、「もっと知りたい!」「もっといろんな経験をしたい!」という気持ちをより強くする意義のある場となった。 ![]() ![]() 大阪・奈良・和歌山ブロック 8月9〜11日にかけ、近畿地方日校生が参加するサマースクール2007「PRIDE! チョソンサラム祭り!〜トンムドゥル出てこいやッ!〜」が、滋賀県のビラデスト今津で行なわれた。今年は初めて兵庫、京都、岡山からも日校生が参加し、180人を超える学生と朝青員たちは熱い3日間を過ごした。 1日目は学生実行委員会による文化公演が行なわれた。公演のメインを飾る演劇「ターニングポイント」は、学生たちに朝鮮人として本名で生きる勇気と大切さを伝えた。 2日目は民族体験、雄弁大会、3日目は地域別モイムなどが行なわれた。中でも雄弁大会は、学生たちがこれからチョソンサラムとして堂々と生き、学生会活動をさらに盛り上げていく決意の場となった。学生実行委員会責任者の李将司トンム(高2)は「サマスを『楽しかった』で終わらせてはいけない。ここで交わした約束を守りみんなが地域での学生会活動を頑張って、来年はもっとたくさんの日校生たちをサマスに参加させよう」と参加者たちに呼びかけた。 ![]() |








